クロム鞣しにおいて世界最高峰と称されるタンナーであるドイツのペリンガー社製のシュランケンカーフ。薬品を使って革を20%程縮める“本シュリンク”と言われる加工により、柔らかくしなやかでありながら繊維質が詰まった上品な雰囲気の革です。
一枚で見るとシボにばらつきがあり、均一な部分が少ないのですが、その美しさはかつて高級メゾンでも採用されていたほどで、色味に関しても絶妙な色表現がうっとりしてしまいます。
鞄本体をしっかりとさせる為、“裏打ち”と呼ばれる革の裏側に芯材を貼り合わせる加工を施しています。
開口部はファスナー加工で安心感があります。
内部はPC収納用に大きめの仕切りポケットを設置。
小物収納用にファスナーポケットもあります。
底板と底鋲を取り付けて、地面に置いた時に本体が汚れないように。ワンランク上のビジネストートバッグに仕上がりました。
〈サイズ〉
本体を大きく開いた時
W480×H330×D150(mm)
〈素材・仕様〉
・表革:ドイツシュリンク(ブラック)※クロム鞣し※裏打ちあり
・内装:コットンツイル(ネイビー)
・持ち手:平持ち手
・オプション:サイズ変更(マチ幅+3cm)、開口部ファスナー開閉加工、ファスナーポケット(裏地直付けタイプ)、中仕切りポケット(PC収納可能)、底板・底鋲加工
・ミシン仕立て
〈order made 価格〉
¥146500+tax
※2025.8価格。仕入れ状況や為替などの影響で価格は変わります。







