オーダーご依頼が1番多いワンショルダータイプ。オールナチュラルカラーでの初のお仕立てです。
今回制作途中画像のご希望を頂き、いくつか撮影しています。

裁断時の革に型紙を当てて場所を決めている様子。革の目の方向を見ながらパーツによって適切な場所で裁断していきます。
Hasでは、傷や血筋などは生き物の在った姿としてそのまま使用する事が多いのですが、バッグのデザインなどによって完成した時にどこに来るかはイメージしながら刃を入れていきます。
裁断後のパーツが揃った状態。私自身、展開図を見るのってワクワクします。

パーツの穴開け作業。正確さの必要な作業ですが、最近ではあえてズレるのも味わいがあって良いのでは?と思いつつ性格なのできちっと作業しています。
ミシン縫製作業。ミシン縫いでは、一針一針慎重にというよりは、リズム良く針を進めていく事がまとまり良く仕上がるポイントと意識しています。

手縫い作業。私の好きな作業で、もっとイージーにできる方法はたくさんあるのですが、この一手間が良いスパイスになります。

パーツの取付作業。完成に向けて一気に進めていきます。
細かく撮影していくと、まだまだポイントや見所はたくさんあるのですが、ついつい作業に集中してしまうと撮影を忘れて没頭してしまいます。
また、機会があれば制作風景はお届けします。
完成したワンショルダーバッグ。
金具は真鍮製。革と同じく変化していく素材で出来上がりはゴールドの艶感ある雰囲気ですが、だんだんとくすんでいったアンティークな雰囲気も良き。
今ではすっかり高価になってしまった真鍮ですが、磨けば元通りにピカピカになるのも魅力です。
内装はリネン素材。自然な風合いが革との相性抜群です。裏地にファスナーポケットを設置。
反対側には仕切りポケットを設置。ちょっとした小物類を収納可能。
バケッタレザーのナチュラルは、そのエイジングが最大の魅力です。使えば使う程に焼けて変化していく様子を楽しんで頂けます。
変化とともにユーザー様の歴史を刻んで頂ける一本となりました。







