たっぷりのマチと仕切りで部屋を分けた使い勝手の良い名刺入れです。
バケッタレザーのマットな艶感が雰囲気を醸し出していて、男女職種幅広く使えるオールラウンダーです。
ミネルバボックスの天然のシボが良い感じ。ステッチ色も含めオールブラックで仕立てられていてシーンを選ばずに使えます。
マチ付きでしっかり入る2部屋は、1部屋20枚程ずつ入って大容量(一般的な厚みの名刺で換算)
内貼りなしの一枚革仕立ての内装はカスタマイズで裏地ありの仕様でのオーダーも可能です。
紀元前2世紀頃の中国が起源と言われている“名刺”。当時の官僚や貴族たちは身分や家柄を示す“名刺”と呼ばれる板を携帯していて、訪問先が留守などの際に自分が来た事を伝えるため戸の間に挟んでいたそうです。(実際に前漢の初代皇帝:劉邦の名刺も発見されています)
その入れ物として木や象牙、金属などを用いて装飾品が作られるようになったのが名刺入れの始まりです。日本では19世紀初頭から欧米文化の影響により名刺交換が一般的になり、その普及と共に様々なデザインの名刺入れも広まっていくこととなります。
ちなみに中国では名刺(木や竹)→名帖(紙)→名片(ミンピェン)(紙)と名称を変えてい?そうですが、日本では“名刺”のまま現在でもその名が馴染んでいます。
ビジネスの成長と共に育っていく名刺入れ。コバの磨きなどメンテナンスをしながら渋く末永く使って欲しいアイテムです。
〈サイズ〉
約W110×H70×D20(mm)
〈素材・仕様〉
・ミネルバボックス(ブラック)※一枚仕立て
・マチ付き収納×2室(各20枚程ずつ収納)、ポケット×1室
・ミシン仕立て
〈order made 価格〉
¥9,800+tax
※オーダー内容やカラーによって価格は前後します。
※2024.7価格。仕入れ状況や為替などの影響で価格は変わります。